2012年01月25日
ピント外れでガッカリした経営ドバイスを受けた経験
どん底で経営が不調だった頃に、県内でレストランを展開する某経営者から受けた経営アドバイスが、いくら経営が不調な私でも理解に苦しむ、何ともピント外れな助言をされたことを今でも忘れることができません。

某氏は親の経営を引き継いだ2代目若旦那経営者でした。
そんな彼の口からでた言葉は「ローリング作戦」と銘打った、近所の催し(自治体など)にとにかく顔を出し顧客を得るという作戦を私に語りました。
はじめは、お酒の席でしたので冗談半分で言っているのかな?と思いましたが、どうやら本気のようでしたので閉口してしまいました。
確かに小商圏においてはとにかく顔を売るのは有効な手段かもしれませんが、需要が極めて少ないエリアにおいて“それ”は何の効果も発しないことをいくら無知な私でも感じました。
やはり知人(この時までは)は、手広く多角化して成功している経営者であっても親の経営を引き継いだだけで経営センスは持ち合わせていないのだな、、、と強く感じた一晩でした。
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2012年01月24日
リピート率100%の仕組みづくり
これだけのモノと情報があふれる世の中において、消費者の心を掴むことができる方法はそう多くありません。
現代は、良いモノをより安く手に入れたいと考えるのが消費の流れになっています。
そのような中で減少していくパイを取り合おうと猛烈な値引き合戦の価格競争が色々なところで起きています。
「近所の同業が価格を下げたからウチも下げるしかない・・・」 と考える経営者も多いのではないでしょうか。
安値に集まる人達は安値ならば店はどこでもいいと考え、より安い店へと流れているだけです。
それでも低価格販売を選び続けますか?
きっと粘り続けても限界がありますので生き残ることはでないでしょう。
その競争から抜け出すためには、同じ売り方をやめて他店との差別化を選ぶべきです。

私は過去、売上が低迷していた頃に安売りをしました。
あるモノを破格値の50円で提供していたことがります。
しかし、現在は全く同じモノを1000〜1500円程で提供しています。
提供内容は全く同じですが、売り方を変えただけで20倍以上の価格にすることができました。
そして、ただ高品質と高価格の提供だけでなく、確実な固定客づくりで顧客リピート率はほぼ100%です。
これは私が苦難の中で生みだした、「どこでもいい」でなく「ここじゃないとダメ」と感じてもらうための差別化した仕組だからこそ達成できるリピート率なのです。
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2012年01月23日
1/21繁盛力UPセミナーを終えて
先週末「繁盛力UPセミナーinからつ庵」を開催しました。

Facebookや当ブログから店舗経営者、個人事業者、起業予定者、大学生の方々にお申込いただきました。
今回の繁盛力UPセミナーは私の経営を立て直せたキッカケを中心にした、差別化経営が誕生するプロセスをお伝えしました。
居酒屋さんでの開催ですからプロジェクターやホワイトボードもありませんので、私なりに工夫をして図解を記したスケッチブックを持ち込み、その時の心理状況や過程を分かりやすくレクチャーさせていただきました。
感想をいただきましたので抜粋していくつか記させていただきます。
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理論でなく経験者・成功者目線からのセミナーで色々と吸収できました。参加して本当に良かったです。(Kさん)
個人商店は差別化という言葉におどらされていて過剰なサービス、価格競争でうまくいかない理由が分かりました。あとコットンの由来が知れて良かったです(Sさん)
今回の「繁盛力UPセミナー」で吉住さんの経験に基づいた独自性ある経営誕生のお話とても参考になりました。今まで色々と経営に関するセミナーを受講してきましたが今回のセミナーが一番府に落とすことができました。またお願いします。(Sさん)
「理念を戦略で戦術に落としこむ」なるほどな〜と思いました。図解でとても分かりやすかったです。また参加します。(Oさん)/////////////////////////////////////////////////////////// ありがとうございます!!
前半の経営セミナーが終了した後半の食事会も大変盛り上がりました。
参加者の方にお渡し致しました経営のヒントが掴める繁盛力UP点検シートは、こちらに→ http://sbntz.yoka-yoka.jp/blog_message.php お送りいただければ笑売の達人目線で添削いたします。(もちろんセミナー特典のサービスです^^)
「笑売の達人の出張経営セミナーを開催してほしい!」というショップ経営者さんからのご連絡をお待ちしています。スタッフの繁盛力UP、新たな集客方法にお役立ていただけます。
2012年01月16日
詰め込み知識では成功できない
「もっともっと経営を勉強して知識を増やさないと」という不安感にかられている経営者に出会うことがあります。

経営力を向上させるためには、もちろん一定の経営知識が必要な時もあります。
しかし、経営の専門家でも試験前の学生でもない経営者が躍起になって知識を詰め込んでも結果をもたらすことはありません。
経営博士や戦略法則のマニアを目指すのはなく『経営を成功させる』目的を果たすためには、主観と客観性を軸にした視点で自己を知り、必要な経営知識を選別して、その知識を活かす(使う)ための構想力を持つことが求められます。
構想力が身につく勉強会「笑売の達人 繁盛力UPセミナー」やってます http://sbntz.yoka-yoka.jp/e791311.html
2012年01月13日
自分は努力をせずに成功を求める
自分は努力をせずに成功を求める
以前、経営アドバイスの依頼者でこのような方がいて、お断りしたことがあります。

経営がうまくいかない原因の多くは経営者にあります。いくら成功するための技法を知ったとしても成功する人とそうでない人には明確な違いがあります。
成功を支える土台には人格を含む多くの要素が必要です。
楽して儲けたいと考えるような人は、自分に都合良く物事を捉えてるので、どれだけ表面上で取り繕ったとしても顧客から支持さることはありません。
このような経営者は今一度、自分に向き過ぎたベクトルを見直す必要があります。
2012年01月03日
マーケティングを生み出す思考
昨晩、勤める会社でマーケティング部署に配属になったと言う若い人と話しました。
その人の会話から、マーケティングを戦略論として学ぼうとしているのだろうと察知した私は「マーケティングは覚えるものでなく、身につけるものだよ」と提言しました。
マーケティングは、きわめて実用的である学問・活動であるはずなのですが「学んだマーケティングを自分が直面する問題に利用しようと試みるがうまく行かない」と感じる人が多いと聞きます。
私もこの「活かせない」を肌で感じた経験があります。

私は自身の経営する超赤字店舗を独自の手法で克服させた後に通った大学でいくつかのマーケティングに関わる講義を受けました。つまり自己マーケティングを理解し活用している状態で、大学にマーケティングを学びにいった事になります。
そこで感じたのは、マーケティング手法?用語?の解説でした。
具体的に自己マーケティングができている私でさえも、この幅広く抽象的に教えるマーケティング講義を理解することができなっかたのです。
もし、何も知らない状態で受講したとすれば、上に記したように「マーケティングを活かせない人」になり挫折していただろうと思います。
ですので私は、マーケティングを覚え当てはめるのでなく、直面した問題からマーケティングを生み出す思考が実践経営には必要だと考えています。
もし、マーケティングを学ぶのであれば、直面した問題からマーケティングを生み出せたプロセスを知る方が有効だと思います。
例えば、このようなセミナーなど、、、http://sbntz.yoka-yoka.jp/e791311.html
2012年01月03日
笑売の達人 繁盛力UPセミナー in からつ庵
笑売の達人 繁盛力UPセミナー in からつ庵 のお知らせです。
日時: 2012年1月21日 (土) 18時30分〜
場所: 福岡市博多区奈良屋町 4ー5 「からつ庵」
料金: 勉強会+飲食代込み 3000円 (もつ鍋 鳥刺し 小鉢 チャンポン麺 &飲み放題 2時間セット)
前半は勉強会でしっかり頭を鍛え、後半は食事会でお腹を満たしてください
詳細:
自身の経営する超赤字で廃業間近だった店舗を独自の手法で繁盛店に復活させ、その後35歳で通った大学の経営やマーケティングを専門とする学者から『究極の手法』だと称賛された、あの“笑売の達人”ことコットン吉住が出張経営セミナーを開きます。書籍やインターネットでは知ることができない、実践的な繁盛テクニックを参加者だけに毎回こそ〜っと教えちゃいます。
第1回目のテーマは、『不調店舗を復活させることができた3つの気づき』 です。
繁盛力を身につけたい商売人や経営を学びたい人はもちろんのこと、繁盛力UPセミナーにはどなたでも参加いただけます。席に限りがありますのでお早めにお申込ください。
申込方法: お名前、連絡先など添えコチラより連絡ください。
2011年12月31日
一歩踏み出す勇気を
昨晩ゴミ出しの時に、近所の顔見知りの飲食店オーナーさんに会いました。
年の瀬だというのに開店しているの?と尋ねると、「年末の宴会客がほとんど取れなかったので大コケした、だから 出来るだけ開店して少しでも稼ぎたくて」
と、私が想定していた通りの言葉がオーナーさんから返ってきましたので、客層を変えてみては?と勧めてみましたが苦笑いしていました。その後、他の話題を2つ3つ程して別れました。
この飲食店オーナーさんとは 、今まで同じような会話を何度かしています。きっとオーナーさんも客層を変える必要性を感じているはずです。
それでも行動に移せないのは、現状の客層に頼り依存しているからです。それが徐々に減り去り行く客であったとしてもです。
そして、新たな客層を集めるための手だてをどのようにすればいいのかが判らないから、その場から動けないのです。判らないと言うよりも今まで集客するための工夫をしようとした経験が無いだけだと思います。

うまく集客できているお店でも始めから集客方法を理解できていた訳ではありません。多くの「トライ&リカバリー」を繰り返した経験から習得されているのです。
全てを一斉に変化させよ、とは申しません。少しずつアクションを起こして次に備えなければ、経営を維持そして成長させることはできません。
現状の経営に危機を感じるのであれば、一歩踏み出す勇気を持ってください。
本年も当ブログをご覧いただきありがとうございました。これからも小規模店舗の繁盛力というテーマで書き綴っていきたいと思います。
2011年12月29日
売り手目線を疑え
広告ツールに伝わりにくい言葉を使用していないだろうか?
私達はついつい業界用語であったり、言い回しであったりと自分達の言葉を無意識に使用しているようです。
そのことについて話してくれたのは、マーケティングコピーライターの豊田氏です。
店側が何気なく掲載している言葉が外部の顧客に伝わらないケースが珍しくなく、売り手言葉を広告物に載せてしまい、見込み客を逃してしまう非常に損をしている店が意外と多い。―と豊田氏は話していました。
「こんな言葉でさえも伝わらないの?」と思うような言葉でさえ消費者には伝わりにくいことがあるという認識が大切なんですね。「これはどうかな?、伝わるかな?」と考えるのは当たり前で、このように疑ってみる言葉の領域を少し広げないといけません。

このように私と豊田氏は互いのマーケティング視点や手法について、いつも意見を交わしているのですが「経営苦境を独自の手法で克服した経営者」と「マーケティングにうるさいコピーライター」このレアもの2人の会話が非常に面白いのです。
この会話を経営やマーケティングに興味のある方に聞いていただきたいと思い、2月に開催予定のふくおかビジネスアカデミー実践講座にてレアもの2人の対談を取り入れることにしました。
35歳で通った福大商学部で、 元電通の大物プロデューサーから「取って付けたようなピント外れなマーケティングアドバイス」をされ、結構なストレスを感じた…私ですが、豊田氏とのマーケティング対談は間違いなくためになりますよ!!
詳細は近日お知らせしますので乞うご期待ください!
2011年12月28日
売り方を考えられる人
商品やサービスとは結局のところ「人」なのです。
「人」が商売というビジネスをつくり出している以上、売上というのは「人」で決まってしまうことが思いのほか大きいのです。

現在のモノ余りである時代の中で“商材”よりも“人材”の方が重要だと思っているのですが、そのことを気づかず理解しない企業がどれほど多いのだろうか、と利用者としていつも感じます。
売る人よりも売れる人を育て成長させることが、これからの時代を生き残れる強い経営ができるポイントであると私は考えています。















